コジコジはどんな眼の使い方?眼と心の関係

うちのカミさんは、
コジコジ」のことが大好きです。

息子も生まれた時から
コジコジがそばにいるので、
兄弟のように慕ってきます。

なので、冗談でも
コジコジのことを”悪く”言うと
すんっごく怒られます。(笑)

このようにコジコジは、
我が家では、大事に大事にされています。

 

コジコジの言葉には”不思議な力”があり、

なぜか…

「心が緩むんです!」

 

眼は、「心の窓」と言われているように、
“心”と”眼”は繋がっています。

なので、心が緩むと、
「眼の筋肉」も緩みます。

 

眼の筋肉が緩むと、意識の視野が広がり、
“奥行き(立体感)”が現れます。

そうすると、物事の「側面」が見えてきて、
気づかなかったことが、気づくようになります。

 

反対に、心が締まると、
意識の視野が狭くなり、奥行き(立体感)が消えます。

そうすると、物事が「平面」に写り、
“大事な部分”を見落とすことになります。

 

コジコジは、どんな時でも
「心が緩んだ状態」です。

なので、自分を見失うなうことがなく、いつも平常心。

物事を全体的に捉え、
大事なことは絶対に見落とさないんです!

そこが、コジコジの魅力であり、
“人の心を動かす”のだと思います。

 

コジコジが残した数々の言葉には、
奥深さがあります。

一つだけ紹介させて下さい…

【先生】
コジコジ
キミ・・・将来いったい何になりたいんだ
それだけでも先生に教えてくれ

【コジコジ】
コジコジはコジコジだよ
生まれた時からずっーと
将来もコジコジはコジコジだよ

……
……
……

人によって解釈のしかたが
変わると思いますが、

このセリフ、奥深くないですか…?

 

コジコジは、テストで自分の名前を間違うくらいおバカですが、
いつも明るく自由奔放。

でも時々、哲学なことをいって周囲を驚かせ、
人を改心させていくんです。

コジコジは、そんな謎に包まれたキャラクターです。

 

コジコジは、
「さくらももこ先生」が、
後世に残したギャグ漫画で、

物事の本質を教えてくれる
「哲学の教本」です。

 

最後まで読んで頂き、
ありがとうございました!