人類みな近視 よく見えるの落とし穴・IT時代を生き残るために

こんにちは。
視覚ラボ店主の松原です。

 

最近、視力がよい人の眼や心身の不調の
相談が増えてきています。

 

その中の多くの人が、
遠くがよく見えることにこだわりを持っています。

確かに、遠くがはっきり見えないと不安になりますよね?

 

でも、今の時代では、
遠くがよく見えることは、それほど重要なことではないんです。

 

 

遠い昔に狩をしていた僕たちの祖先は、
遠くがよく見えなければ生活できない時代を生きてきました。

人類が狩をしていた期間は、約20万年…

 

この時代に生き残った人類末裔のDNAが、
僕たちの細胞に受け継がれています。

遠くが見えなければ不安になる心理は、
このDNAが無意識化で反応しているからです。

 

暗い場所に行くと心臓がバクバクする人…
夜になると不安になる人…

 

この自律神経の乱れも、暗闇から外敵が襲ってくる
恐怖心の中で生きてきた僕たち祖先のDNAの名残りかもしれません。

 

見える = 安心
見えない = 不安

つまり、見えるか見えないかは、
人間が生き残るためのバロメーターとして、
DNAに刻み込まれています。

 

見える > 見えない (生き残れる)
見える < 見えない (生き残れない)

 

しかし、文明の利器(IT)によって、
「遠くを見る時代から近くを見る時代へと…」
時代は著しく変わってきています。

つまり、近くを見る時代では、

“遠くがよく見えることへのこだわりを捨てなければ、
逆に生き残ることができない時代がやってきています。”

 

繰り返しになりますが…

近くを見る時代では、
「遠くがよく見えることよりも、近くが楽に見えることが重要です。」

 

 

眼も身体と同じように、筋肉を使って活動しています。

遠くがよく見える眼で、近くを長く見続ける行為は、
眼の筋肉に疲労が溜まります。

 

あなたは、遠くがよく見える眼
または遠くがよく見えるメガネやコンタクトで近くをみていませんか?

また、見た目の若さを優先して、
老眼鏡をかけずに近くをみていませんか?

 

この行為は、眼精疲労を引き起こし、
眼の健康寿命を縮めます。

 

近視(視力低下)のほとんどの原因は、
近くを見ることで起こる眼精疲労(眼の筋肉疲労)が原因です。

近視になる原因とは>>

 

中国では、子供の10人に8人が近視です。

それも、強度の近視が増えていると、
レンズメーカー様から報告を頂いています。

 

これから、日本の教育機関では、
1人一台のタブレットが与えられます。
(中国では、10年前からはじまってます。)

つまり、授業中のほとんどの時間、
近くを見るということになります。

 

そうするとどうなるか…

そうです。
人類みな近視時代が、もうそこまできています。

 

近視は、眼球が膨らんでいる状態です。


(左:正常な眼球の形  右:近視が進行した眼球の形)

眼球が膨らみ続けると、
網膜剥離、黄斑変性といった網膜の病気や

眼球が膨らむことの圧力が原因で引き起こす、
緑内障に繋がります。

 

そして、眼の筋肉疲労が慢性化すると、

・頭痛
・肩こり
・めまい
・耳鳴り

といった眼や心身の不調にも繋がります。

 

眼や心身の不調は、
命の危険性を教えてくれているシグナルです。

よく見える落とし穴には、
こういったトラブルが潜んでいます。

 

つまり、IT社会を生き残るためには、
“遠くがよく見えることのこだわりを捨てることがカギとなります。”

 

遠くがよく見えることよりも、
近くが楽に見えることを重きに置くことで、

眼や心身の健康を守ることができます。

 

視覚ラボでは、
現在人の見る環境に適応した、
「プロテクションメガネ」を提案しています。

プロテクションメガネとは>>

 

プロテクションメガネは、
近くが楽に見えるように調整した、次世代型メガネです。

 

近視、視力低下の抑制…
頭痛や肩こりの軽減…

また、集中力の向上といった、
心身の健康と能力をサポートしてくれます。

 

・近視または視力低下
・眼精疲労
・ドライアイ
・頭痛や肩こり
・めまいや耳鳴り
・集中力の低下

などの眼や心身の不調で悩んでいる方。
今使っているメガネやコンタクトがなんだかしっくりこない方。

また、レーシック、ICL、白内障の術後のケアも承っております。

 

気軽に相談して下さい。
お問い合わせ 0739-72-2335

 

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