和歌山県入りを計画されている方は、ぜひともみなべ町を訪れる方向で検討してはいかがでしょうか。
みなべ町については人気のスポットが多く、またみなべ町に魅了されたリピーターについても多く訪れる場所です。
なぜそこまでみなべ町が人気なのか、その点についても気になるところですね。
みなべ町ですが海についても有名なスポットです。
千里の浜についてはそれこそテレビでもおなじみのスポットとなっています。
またみなべ町にいったらぜひとも立ち寄りたいもう1つのスポットがあります。
それは「鹿島」さんです。
鹿島ですが、みなべ町の沖合いに浮かぶ島です。
鹿島の雄大ないでたちに感動することでしょう。
鹿島には船で行くことが可能となっています。
時間的に問題なければ、ぜひとも行ってみたい地です。
鹿島については古くから「神の島」といったいわれがあり、崇められてきた島でもあります。
何やらその昔、洞穴に「龍」が眠っていたという伝説があるとか。
そんな神秘的な雰囲気が漂う鹿島は、町のシンボル的存在として君臨しています。
角度によって見え方が異なり、鹿島が3つの鍋のように並んでみえることが、町の由来になったともいわれております。
鹿島ですが、急な崖に囲まれており大きさは周囲約1.5キロ、面積約2.5ヘクタールとなっています。
また島内には珍しい植物があることでも有名です。
亜熱帯の植物を見ることができます。植物学者にとっても興味深い島です。
鹿島については信仰が深い地となっており、鹿島神社についても設立されています。
また鹿島信仰といった言葉があるほどです。
鹿島では島全体が信仰の対象になったといわれている鹿島信仰。
鹿島大明神は奈良時代よりも前に常陸の国(現在の茨城県)の鹿島神宮から勧請したという言い伝えがあります。
また大地震や津波から救ったことでも信仰の対象となっているわけです。
鹿島神社では毎年8月1日にお祭りがされています。
鹿島神社奉納花火祭と呼ばれるお祭りは、花火についても打ち上げられ「1000発以上」の花火を楽しむことができます。
またその他毎年10月第三日曜日についてもお祭りが行われています。
秋祭りについてもチェックしたいところです。
鹿島についてはこの他、さまざまな魅力あふれる地です。
イベントの時期は盛り上がりを見せているので、この時期を狙って行ってみるといいでしょう。
きっとよい思い出になることと思います。
鹿島へのアクセスですが南部漁港より渡船を利用して10分ほどとなっています。