『外眼筋』目と心の関係

こんにちは、視覚ラボの松原です。

今日は、心身に影響を及ぼす
「外眼筋」と「心」の関係について少しお話しします。

 

外眼筋とは

眼の周りには、左右、上下、斜めに6本の筋肉が付随しています。

両眼合わせて12本。この筋肉を『外眼筋』といいます。


眼を横(左右)に向けたり、縦(上下)に向けたり、斜めに向けたり、外に開いたり、内に寄せたりするときは
これらの外眼筋がバランスをとりながら働いています。

 

この外眼筋があるから、四方八方と眼を動かすことができるわけです。

 

そして、この外眼筋を動かして(操縦して)いるのは、あなたの”心(意識)”です。

この外眼筋の筋肉量を調べることで、あなたの目の使い方・見方がわかります。

 

あなたは普段どんな目の使い方・見方をしているのか?
意識の視野を狭く見る傾向があるタイプなのか?
意識の視野を広く見る傾向があるタイプなのか?

 

人それぞれ、一点集中/集中過多/分散/集中力散漫と
色々な目の使い方・見方の癖があります。

 

性格の特徴で言えば、
主体性、協調性…
物事を深く考える、浅く考える…
エネルギーが外に向かっているのか、内に向かっているのか…

 

また、自信がないときや不安なときには、目の視線は下に向き…
自信があるときや気持ちが元気なときには、目の視線は上に向きます。

このように、こころの状態で目の姿勢が変わります。

 

つまり、目は心の窓口で「目」と「心」は繋がっています。

 

視力は、その時の環境や体調によって変動するのも心が関連しているからです。

 

そして、
・視力低下
・眼精疲労
・ドライアイ
・頭痛
・肩こり

などの不調の原因をつくっているのは
“あなたの目の使い方・見方(外眼筋)”が関係しています。

 

眼ー心‐体統合法検査


一般的な視力検査は、視力の良し悪しという
今の現象に合わせてメガネの作成をしています。

目と心の関係を無視した対処的な考えのもとで行われています。

 

視覚ラボでは、『目-心-体統合法検査』で、あなたの目の使い方・見方の特徴を調べ、
それを基軸に個々の見るスタイルに合わせた「プロテクションメガネ」を提案し

視力低下/眼精疲労/ドライアイ/頭痛/肩こり/めまい/集中力低下といった
目から起こる不調のお手伝いをさせていただきます。

 

また視覚ラボでは、見えにくくなった視界を眼鏡で見えるようにするといった
今の現象に合わせる対処的な考えではなく

「なぜ見えにくくなったのか?」という
ことの原因にアプローチする予防的な考えのもとで

お客様の健康と能力のサポートに努めています。

 

当店は、和歌山県の田辺市・御坊市の隣町にあるみなべ町にお店を構えております。
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